内容説明
フツーの人の目線から見た環境問題。フツーの人が考えた身の回りのこと。できそうなことから少しずつ始めてみよう。等身大のエコライフ。
目次
1 普段の持ち物と着る物(エコバッグを持つ;手ぬぐいを使う;ハンカチを持ち歩く;オーガニックコットンを使った製品を着る;ベーシックな服を選ぶ;水筒を持ち歩く)
2 日々の心がけ(バケツを使う;電球型蛍光ランプを使う;公共トイレの電気を消す;容器を重ねて消す;古布を墓場まで送る;紙はしっかりリサイクルする;ペパーレスにする;階段を歩く;自転車に乗る;弁当を作る;飲み物を買うことを考える;パタゴニアの製品を買う)
3 意識改革しよう(値段の意味を考える;科学を信用しすぎない;フリーマーケットを安易に使わない;マイナスを選択する;エコのジレンマを越える;農業の対価を考える;食べ物が腐るかどうか確かめる;今あるものを大切に、を意識する)
4 結婚と子育て(流木を使ってパーティー;結婚指輪をリメイクする;木を植える;エコは次の世代を大切に思う気持ち;布オムツを使う;無農薬、有機野菜を育ててみる)
著者等紹介
首藤真[シュトウマコト]
1975年生まれ、福岡県在住。仕事はIT系技術職。日常の中の環境問題を考えようと立ち上げたサイト「エコロジストでいこう」が2004年度環境goo大賞・優秀賞(個人部門)に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。