新・漫画論―終わりの時代のはじまりのコミック

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903082622
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0995

内容説明

これが漫画の、新しいカタチ。まだ見ぬ世界がここにある。現代漫画の最前衛を徹底紹介。D〔di:〕、武富健治らのロングインタビューも同時収録。

目次

序文 漫画の“新しい波”
第1章 ノベル・コミックという新しい可能性
第2章 終末の予感の中で恋する少年少女
第3章 世界の終わりの漫画描き
第4章 自然の神秘を漫画で描く
少女たちは空を見上げる
第6章 「文芸漫画家」の挑戦はつづく
第7章 CGを駆使する新世代のヴィジュアリスト
第8章 「イラストーリー論」序説

著者等紹介

島田一志[シマダカズシ]
1969年北九州市生まれ。編集者兼文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akapon

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2007年刊。新しい漫画表現への予兆を、D[di:]、タカノ綾、西島大介、五十嵐大介、衿沢世衣子、武富健治、帝国少年、の7人の漫画家についての考察やインタビューなどで探る。「漫画の大ヒット作というものは、えてして小説や映画のそれと違って内容が良いものが多い」という謎の主張が二箇所に登場するのは著者の漫画への思いがそれだけ深いということの反映なのだろう。2016/06/01

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