技術論”の源流をたずねて―1930年代ソ連における”マルクス主義的技術史”の探究

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技術論”の源流をたずねて―1930年代ソ連における”マルクス主義的技術史”の探究

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903068718
  • NDC分類 309.338
  • Cコード C3040

目次

序章 問題の所在と課題
第1章 ニコライ・ヴォルコフと高等工業教育における“マルクス主義的技術史”の探究
第2章 ソ連邦科学アカデミー・科学史=技術史研究所(1932~1938年)
第3章 ハイム・ガルベルの技術論
第4章 “物質文化史”か“技術史”か?―1930年代初頭のソヴィエト国立物質文化史アカデミーにおける論争
補論1 ニコライ・ブハーリンの技術論
補論2 ヴィクトル・ダニレフスキー再考

著者等紹介

市川浩[イチカワヒロシ]
1957年京都市生まれ。2023年4月より広島大学名誉教授・同平和センター客員研究員、関西大学、京都大学などで非常勤講師。専攻は科学=技術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マルクス主義的技術史: 技術は労働手段・社会的生産過程の一部 単なる機械の発展史<労働過程との相互作用重視 主要な研究機関と人物: ミローノフーマルクス主義的教育推進 プハーリンー技術の二重性/具体的労働と抽象的労働 ガルベル:技術を労働手段の体系とし社会的過程重視 イデオロギー的背景: ソ連の文化革命→技術者育成急務 マルクス主義的技術史ーファシズム闘争や誤った理論の批判強調 研究の変遷と困難: 1937年の会議で計画の非現実性指摘→研究縮小 技術史研究所ー政治的圧力や科学的抑圧 技術の進歩と社会の矛盾2025/01/31

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