世界史〈2〉人類の結びつきと相互作用の歴史

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世界史〈2〉人類の結びつきと相互作用の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 518p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903063737
  • NDC分類 209
  • Cコード C1020

目次

第6章 「世界規模のウェブ」の形成―一四五〇‐一八〇〇年(一四五〇年の世界におけるウェブ;世界のウェブの融合と拡張(一四五〇‐一八〇〇年) ほか)
第7章 古い鎖の打破と新しいウェブの緊密化―一七五〇‐一九一四年(ウェブの進展;爆発的な人口増加 ほか)
第8章 ウェブへの圧力―一八九〇年以降の世界(コミュニケーションとアイデア;科学とテクノロジーの結合 ほか)
第9章 全体像と長期的な見通し

著者等紹介

マクニール,ウィリアム・H.[マクニール,ウィリアムH.] [McNeill,William H.]
1917年、カナダのバンクーバーに生まれる。1947年、コーネル大学で博士号を取得。現在、シカゴ大学名誉教授(歴史学)

マクニール,ジョン・R.[マクニール,ジョンR.] [McNeill,John R.]
1954年、米国シカゴに生まれる。父親はウィリアム・H・マクニール。1981年、デューク大学で博士号を取得。現在はジョージタウン大学教授(歴史学)。主に環境史の分野を研究

福岡洋一[フクオカヨウイチ]
1955年生まれ。大阪大学文学部卒(英語学)。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kemi

65
読み易かったがやはり歴史は理解できない。2017/04/07

きゃれら

19
マクニール親子の史観は、我々が知らず知らずインストールされ重視してしまっている「国家/民族の・栄枯盛衰」ではなく、人類全体について丁寧に語るものと言っていいのだろうか。Ⅱに入り人物名の記載が少し増えるけれど、数少ないその中に全然知らない人(シモン・キンバングとか)が紹介されていて、独自性を感じる。ブラジルのサンバがラジオの影響によりそれまでの地域的多様性をもつ他の様式を追いやって国民的音楽になったという記述など、初めて読む新鮮な話が多くて面白かった。テストにはきっと出ないことばかりだけど。2022/08/04

おせきはん

13
移動手段と通信技術の発展、産業革命などによりグローバル化が進んできた1450年以降の歴史を辿っています。個人的には奴隷制に関する記述が印象深く、奴隷制の廃止を道徳上の考えだけでなく、化石燃料の使用や技術革新と関連づけて捉える視点は新鮮でした。一方で、アフリカ側で奴隷貿易を支えていた仕組みを改めて知り、複雑な気持ちにもなりました。2019/05/02

珈琲好き

7
マクニールは人間を人間というより、群生で生きる社会性昆虫として捉えてるよな。2016/04/20

kentake

4
後半では、ユーラシアを中心に発達してきた旧世界ウェブが、南北アメリカ、オーストラリア・ニュージーランド、南アフリカ等他のウェブと接触し、地球全体が単一のウェブに統合されていく過程で生じた様々な歴史的事象について、全世界俯瞰的に記述されている。特に化石燃料の使用と奴隷制廃止がリンクしている点、ウェブの拡大と伝染病の大流行の関係などについての記述は説得力があり興味が持てた。 また、最後に著者が人類の将来の展望について問題提起している点には、大いに考えさせられる。2016/05/14

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