内容説明
細木数子と六星占術、日本催眠術秘史、ナチスと黒魔術伝説、ジョン・レノンのオカルトライフ、ＵＦＯカルト…著者が四半世紀に渡って発表してきた研究レポートのエッセンスを収録。
目次
１章 偽史・偽書レポート
２章 ＵＦＯレポート
３章 オカルトレポート
４章 催眠レポート
５章 特別対談 志水一夫ｖｓ．皆神龍太郎 スケプティックへの道
６章 終末予言レポート 世界大予言年表 増補改訂版
著者等紹介
志水一夫［シミズカズオ］
作家・科学解説家。と学会運営委員。日本では珍しく『科学朝日』などの一般科学誌と『ムー』などのオカルト誌との双方で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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へくとぱすかる
48
2007年。『ＵＦＯの嘘』で著者を知り、以後関連本を読み続けてきたので、志水氏の逝去を非常に残念に思う。ＵＦＯ、オカルトの章もおもしろいが、催眠術の章は読み応えがある。あまり他では見ない話題で、貴重な調査と資料だ。巻末の「世界大予言年表」は圧巻。よくもこんなに世界の終末を予言したものだ。刊行後も当然、今年までの予言は全部ハズレ。どこまで続くのかな。2018/11/08
