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内容説明
捏造は、『あるある大事典』だけじゃない!『FBI超能力捜査官』『TVのチカラ』等のインチキを、具体的に徹底解明!大人も子どもも楽しく読めて、ためになる、テレビのウソから身を守りたい人必読の1冊。
目次
プロローグ 超能力で雲が消せる?
第1章 ビデオで見破れ、超能力のウソ
第2章 ビンから消える錠剤の謎
第3章 透視能力で犯罪を解決できる?
第4章 『TVのチカラ』超能力者の実力は?
第5章 『FBI超能力捜査官』ジョー・マクモニーグルの真実
第6章 『FBI超能力捜査官』スタッフの足どりを追え!
第7章 超能力を科学的に研究するには
エピローグ 映像のウソにご注意
著者等紹介
山本弘[ヤマモトヒロシ]
SF作家。1956年京都府生まれ。1987年、ゲーム創作集団「グループSNE」の一員となり、ゲームデザイナー/作家としてデビュー。その後フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
14
今から20年程前。TVは超能力番組で溢れていて、霊視、瞬間移動、スプーン曲げまでやりたい放題だった。巷に溢れていたTV番組自体を特集しているし、使ってる京都と思うが、そうそう洞窟探検 真 の方が没興奮たま。日本も歴史上、それなりにしくじってるから、飛鳥〜南北朝乗り越えるなんで、中々熱い。夏休みの宿題終わってるのかね?2023/07/15
うみ
9
久しぶりに読み返してみたら……これ、面白い😊 つい読みふけってしまった。2022/11/23
なつみかん
4
意地悪く、ニセ超能力の、謎を解く (o^^o)❣️?2018/10/21
Sleipnirie
3
超能力番組のヤラセとデマのトリックを実際の番組(TVのチカラなど)を挙げながら解説する。90年代・2000年代の番組はほぼ全部録画して集めてるらしい。もっとも力を入れて批判してるのは、能力者による事件捜査。大体、番組側が改ざんをやっている。超能力者による坂本弁護士事件の調査番組って色々あったのね。 一応、超能力者を実際に研究してたらしいけど、実験や検証の方法が雑すぎてた。2016/01/17
らいしょらいしょ
2
2007年の本なので、時代がずれてる感じはする。「楽しむ本」というけれど、本書の中で、いくつものテレビのトリッキーな編集を暴露しているので、愉しむ、ということだろうか。簡単に感心してしまう、ひな壇タレントの顔まで浮かびそうだ。今じゃネット社会だもの、こういう番組もそのトリックも、すぐに拡散されちゃうんだろうなあ。2018/12/09