内容説明
公図に関する“判例”を大幅増補!公図は、なぜ重要視されるのか?「公図は権威ある資料」(東京地裁判決)だから。法令、判例、学説、先例、実例などを網羅。
目次
はじめに
公図とは
地券制度と土地の所有権
公図の沿革
公図の現状
公図の見方
公図の性質
公図の維持・管理
公図の機能
公図と土地の分筆・合筆〔ほか〕
著者等紹介
藤原勇喜[フジワラユウキ]
昭和42年3月中央大学大学院法学研究科(民事法専攻)卒業。4月法務省入省。昭和58年4月法務省民事局第三課補佐官。昭和61年4月法務省民事局第一課補佐官。昭和63年4月法務総合研究所教官兼任。平成2年4月岡山地方法務局次長。平成3年4月法務省民事局民事調査官。平成5年4月法務省民事局登記情報管理室長。平成6年4月高松法務局民事行政部長。平成7年8月東京法務局民事行政部長。平成8年4月同局総務部長。平成9年4月仙台法務局長(~平成11年3月)。平成11年4月退職。8月大宮公証センター公証人(~平成21年12月)。平成12年4月日本文化大学法学部非常勤講師(民法、破産法、平成26年3月)。平成13年6月社団法人民事法情報センター理事(~平成19年6月)。平成18年4月早稲田大学法学部非常勤講師(不動産登記法~平成25年3月)。現在、藤原民事法研究所代表、地籍問題研究会監事(平成25年3月~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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