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遺言書には、何を書いてもいいのですか?
人知れず、ひそかに遺言書を作成しておきたいのですが。
子どもたちのうち、長女にのみ建築資金の援助をしている場合の遺言はどう考えればいいですか。
病弱な妻の面倒を長男にみてもらい、不動産の全部を長男にという遺言をしたいのですが。
遺言を作成するときには、遺言を執行する人を指定するのですか?
日本に住んでいる外国人ですが、日本で遺言書を作成できますか。
正業に就かず、浪費癖のある息子には相続させたくないのですが、遺言でできますか。
遺留分に違反する遺言は無効ですか。
「全財産を私に包括して遺贈する」旨の遺言があったのですが、私はその人の相続人になるのですか。
子どもの認知は遺言によってもできるのですか。
未婚の外国人女性の胎児を遺言で父親が認知することができますか。
義父から全財産の3分の1を遺贈する旨の遺言があったが、受けたくないのですが。
亡父が遺言で示した相続割合と異なった割合で相続したいのですが。
事業に失敗し破産した私に、土地をやるという亡叔父の遺言がみつかったのですが。
相続登記をした後に遺言書がみつかりました。どうすればよいでしょうか。
私の亡父に「全財産を相続させる」旨の義父の遺言があったのですが、私の子が代襲相続できますか。
著者等紹介
藤原勇喜[フジワラユウキ]
法務省法務総合研究所教官(兼任)、法務省民事局民事調査官、同登記情報管理室長、東京法務局民事行政部長、同総務部長、仙台法務局長、大宮公証センター公証人、社団法人民事法情報センター理事、日本文化大学法学部講師(民法・破産法)、早稲田大学法学部講師(不動産登記法)、国土交通省国土審議会専門委員(地籍調査・区画整理)など歴任。現在、藤原民事法研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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