そばにいる他者(ひと)を信じて子は生きる―“伴走者”という役割

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そばにいる他者(ひと)を信じて子は生きる―“伴走者”という役割

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903036250
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

目次

教育再生の鍵は「他者」にあり
いま、子どもとどう向き合い、どう援助と指導をおこなうか―個人のリスペクトをこめた関係性をめざして
いま起きている問題とどう向き合うか
教育臨床と当事者性
哲学するとはどういうことか―鶴見俊輔『アメリカ哲学』に学ぶ
精神医学との出会い―自立することにとって病理とは
不条理にめげない―カミュ『シーシュポスの神話』を読んで
希望への道筋、怒りを込めて大いに語り、歩みだそう
子どもと向き合い、子どもを信頼することの力
ある中堅教師へのメッセージ〔ほか〕

著者等紹介

折出健二[オリデケンジ]
1948年、広島市生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。国立大学法人愛知教育大学理事・副学長を経て、同大学名誉教授。2015年より人間環境大学看護学部特任教授。専攻は教育方法学、生活指導論。2015年8月開催の「第20回登校拒否・不登校問題全国のつどい in 愛知」実行委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆう。

22
子どもにとって、専門職である教師や保育者などがどのような存在なのか、考えることができました。著者は「伴走者」をキーワードにしています。それは、「日常的に、一人のひとが育ち、生き方に迷い、手探りしながら歩みだして自立に挑んでいく。そのプロセスに登場する、その人にとっての固有の他者を〈伴走者〉」としています。「他者」としての自分自身を知り、それを意識して行動することが、子どもにとってかけがえのない存在となり、専門職としての主体性も生まれてくるのだいう著者の主張には深く考えさせられました。2015/12/15

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