内容説明
いま赤ちゃんが危ない!母子手帳がおしつける「非常識な常識」にダマされるな!!すべての母親と未来の母親にいま警世の書!!!
目次
第1章 母子手帳とはなにか?
第2章 母子手帳のウソ
第3章 母子手帳が成立するまで
第4章 食育を見直す
第5章 内なるドクターを信じること
第6章 世渡りをするうえで大切なこと
著者等紹介
高野弘之[タカノヒロユキ]
昭和46年生まれ。長崎県佐世保市出身。自治医科大学卒業。国立長崎中央病院(現長崎医療センター)で研修後、上五島病院小児科、上対馬病院小児科、対馬いづはら病院(現・長崎県対馬病院)小児科勤務を経て、現在は東京都世田谷区にある医療法人社団豊受会豊受クリニックにて院長をつとめる。可能な限り薬にたよらない自然派小児科医としての活動には賛同者が多数。診察に講演にと多忙な生活を送る。一男一女の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆきんこ
6
赤ちゃんへのワクチンの接種はいずれも受けていない。自治体の定期検診や病院へ受診した際に善意で進められる。強制的な圧力はまだ受けていないが、肩身の狭い思いをする。その他にも離乳食の開始時期や病気になった場合の対応など、とても参考になった。2016/09/30
だだだ
5
健康さえも経済が優先されるのかなぁ。 何事も鵜呑みにせず、子供のために考えて判断。 でも、人と違う事をするってエネルギーいるね。2019/08/21
mayuko
3
本当に打たなくていいのかなと悩み始めたので読みました!2024/10/07
Kiki
3
真弓先生や内海さんと同意見論者。 新たな見解を示されたわけでもないのだが、納得できる内容だった。 最後の世渡りをうまくするためにはどうしたらいいかというページがあったが、医師への説明方法などは役立ったが、根本的にどうしたらいいかはわからなかった。 ワクチンやその他の薬に関しての考察をした上で不要と位置付けられているので、このような小児科医がもっと増え、啓蒙して行ってほしいと思う。色々と探してはみたが、近くで自然派の小児科医を見つけることが難しい。2018/04/15
Aiko Handa
3
内容を鵜呑みにするとしんどくなるけど、自分でバランスを取りながら読むことは大事だと思う。母子手帳、医者、親の言うことに振り回されず、目の前の子どもをみて、その子の幸せを選び取っていけたらそれが一番だろうな。2017/07/13