SHOWDOWN(対決)―中国が牙をむく日

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902970951
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

●米中・中日戦争勃発のシナリオ
中国は現在何におびえているというのか。見渡してみても中国にとって軍事的に脅威になる国など見当たらない。にもかかわらず中国は毎年膨大な戦費を費やして軍備を増強している。2005年では約1千億ドルもの軍事予算を計上しているといわれている。
米大統領の側近であった2人の著者はごく近い将来、米中戦争は起こると見ている。では、中国との戦争はどんなものが予測されるのか。それには次のシナリオが考えられる。
1.国家統一のための戦争2.第2次朝鮮戦争3.第1次石油戦争4.中日戦争5.世界石油戦争6.「暗殺者の戦棍」戦争、の6通りである。これらの戦争がどんなきっかけで勃発するのか、それはどんな戦いになるのか、中国が選んだ「力の道」は明らかに戦争への危機を孕んでいる。中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。

昨秋、産経新聞紙上に抄訳が掲載され大きな話題を呼んだ驚愕の近未来小説完訳版、いよいよ刊行!

内容説明

中国の年間1千億ドルもの軍事予算は何のためか。中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。開戦のきっかけは何か。その戦争とはどんな戦争か。米大統領の側近だった二人の著者が提起する、日本を巻き込んだ米中戦争を予想した響愕の近未来小説。

著者等紹介

バビン,ジェド[バビン,ジェド][Babbin,Jed]
先代ブッシュ政権国防副次官

ティムパーレーク,エドワード[ティムパーレーク,エドワード][Timperlake,Edward]
レーガン政権国防総省動員計画部長

佐藤耕士[サトウコウジ]
英米文学翻訳家。1958年生まれ。上智大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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