内容説明
「みつばちマーヤ」は、ドイツの作家、ワルデマル・ボンゼルスが、一九一二年に、「みちばちマーヤとその冒険」という題で発表した作品です。ボンゼルスは、高校生のころ家をとびだして、世界中を放浪しました。彼は、生まれついての冒険家で自然児でした。ですから、動物の生活に自分の考えを託して書いたこの作品では、彼の経験が存分にいかされています。
著者等紹介
平田昭吾［ヒラタショウゴ］
１９３９年、満州（現在の中華人民共和国の東北地区）で生まれる。日活撮影所研究室、手塚治虫のマネージャーを経て、１９７１年、アニメ絵本「アンデルセンどうわ」（ポプラ社）をプロデュースして独立。以来、日本のアニメ絵本文化の先駆者として今日まで大活躍
高橋信也［タカハシシンヤ］
１９４３年、東京に生まれる。東映動画に入社し、アニメーション映画の制作にたずさわる。その後フリーのアニメーターになり、今日に至る。手掛けた映画作品に、「ムーミン」「アルプスの少女ハイジ」「火の鳥」など多数ある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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