目次
第1章 柳原勝紀の生い立ち
第2章 勝紀の捕鯨修業時代
第3章 小型捕鯨の起業化―柳原水産社時代
第4章 大型捕鯨業を目指して―日東捕鯨の創立時代
第5章 日東捕鯨の海外への発展時代
第6章 柳原勝紀社長の退任と日東捕鯨のその後
第7章 柳原勝紀の完全引退後の生活と彼にまつわる記述
著者等紹介
柳原紀文[ヤナギハラノリフミ]
1937年岩手県釜石市生まれ、1955年県立盛岡一高、59年中央大学卒業後、日東捕鯨(株)に入社し、母船購入や養殖ミンクの購入、語学研修のため、二年間ロンドンに駐在する。その後沿岸捕鯨や母船式捕鯨に従事し、1968年から72年までチリ捕鯨事業を担当。捕鯨事業本部長を経て1967年副社長、1976年社長就任、88年にデルマールに社名変更、2004年から10年まで会長。現在Dホールディングス(株)、(株)Dダイニングの会長
大隅清治[オオスミセイジ]
1930年群馬県伊勢崎市生まれ。1958年、東京大学大学院修了。農学博士。(財)鯨類研究所、水産庁・東海水産研究所、水産庁・遠洋水産研究所、(財)日本鯨類研究所理事長を経て、現在同研究所顧問。太地町立くじらの博物館名誉館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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