旅をすること

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902807004
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「アジアン・ジャパニーズ」からニューヨーク暮らしまで。
書き下ろしアジア紀行を収録した、10年の記録。初のエッセイ・コラム集。
韓国・タイの撮り下ろし写真も必見。

(目次)
遠く、誰も知らない場所へ〈巻頭エッセイ〉
1章 旅をすること〈アジア〉
2章 そのいい加減さに身をゆだねる決心をした〈ニューヨーク〉
3章 誰が正しくて、誰が間違っていて〈映画〉
4章 三つだけ残った段ボール箱〈東京・その他の風景〉
5章 その盆地の中でその祭りの年に生まれた〈諏訪〉
6章 世界がささやかだけど違って見える〈写真〉
7章 『深夜特急』の熱心な読者だった〈本・写真集〉

(著者紹介)

小林紀晴(コバヤシキセイ)

1968年長野県生まれ。95年、アジアを旅する日本人の若者たちの姿を、写真と文章で描いた作品『アジアン・ジャパニーズ』でデビュー。著書に『アジアン・ジャパニーズ(同2、3)』『DAYS ASIA』『遠い国』などがある。

内容説明

「アジアン・ジャパニーズ」からニューヨーク暮らしまで。書き下ろしアジア紀行を収録した、十年間の記録。初のエッセイ・コラム集。

目次

1 旅をすること―アジア
2 そのいい加減さに身をゆだねる決心をした―ニューヨーク
3 誰が正しくて、誰が間違っていて―映画
4 三つだけ残った段ボール箱―東京・その他の風景
5 その盆地の中でその祭りの年に生まれた―諏訪
6 世界がささやかだけど違って見える―写真
7 『深夜特急』の熱心な読者だった―本・写真集

著者等紹介

小林紀晴[コバヤシキセイ]
1968年長野県生まれ。95年、アジアを旅する日本人の若者たちの姿を、写真と文章で描いた作品『アジアン・ジャパニーズ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T

1
p173 人は人を理解しているつもりであろうが、結局、どうしようもなく何も理解することも、知ることもできない。当たり前と言えば、当たり前のことなのかもしれない。2020/07/25

hiratax

0
小林紀晴のエッセイを集めたもの。東南アジアネタは少ない。ニューヨーク留学話や、写真にまつわるエッセイなどが多い。2015/08/17

Maumim

0
異国で感じる韓国人に対する親近感。外国語で意思疎通を図ろうとするときの「この言葉が果たしてこういう意味でちゃんと伝わっているのかなあ」という心もとない感じ。読みながら自分自身の「旅をすること」の意味に思いをはせたりして、なんだか重たい気分になるのだった。特に後半、傍線を引きたい部分がいくつもあった。意外に、書評もよく、さっそく「読みたい本に追加」。2011/03/06

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