不登校 ひきこもり こころの道案内―今日からできる具体的対応法

個数:
  • ポイントキャンペーン

不登校 ひきこもり こころの道案内―今日からできる具体的対応法

  • 金馬 宗昭【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 学びリンク(2015/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 21時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 503p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902776959
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

出版社内容情報

金馬宗昭氏が2年の歳月をかけて書き上げた青年期、成人期の「不登校 ひきこもり」のお子さん、その保護者に贈る実践的アドバイス。3度泣ける教育書『不登校、ひきこもり-こころの解説書』を発表後、
金馬宗昭さんが2年の歳月をかけて書き上げた青年期、成人期の「不登校 ひきこもり」のお子さんと、
その保護者に贈る実践的アドバイス。

不登校やひきこもりになり、行動する力を失ってしまった人には、その時々に応じた対応が必要です。
段階に応じ、信じて待つ時もあれば、待っていても仕方が無いときもあるのです。
不登校やひきこもりの段階を「青信号」「黄信号」「赤信号」に分け、わかりやすくシンプルに解説していきます。

金馬宗昭さんは、20代の頃、非常勤の教員をしながら教員試験にチャレンジする若者でした。
しかし全力を尽くした教員採用試験に不合格、共に学んだ友人たちの合格を目の当たりにしたことを
機に数年のひきこもり生活を経験することになります。
その後、社会復帰し、通信制高校の教頭先生になって不登校の子どもたちのサポートに打ち込みます。
やがて「不登校・ひきこもりの若年層のためにより心血を注ぎたい」との思いで独立し、
書き上げたのがこの一冊です。

【著者の言葉】
子どもたちが「自分で考え行動」することによって
前よりもたくましくなり、数年後に「幸せ」を感じられるような
「道案内」をすることがこの本の目的だと思っております。
(「はじめに」より引用)


出版社からのコメント
[増刷にあたり]
本書の著者、金馬宗昭先生は2016年11月26日、くも膜下出血のため47歳で逝去されました。
生前、教員、カウンセラーとして、不登校や学校生活で苦戦する子どもたち、
家族を支え続けられました。
それらの経験をまとめた本書は、さらに多くの読者を救い、親しまれ、
この度、重版の運びとなりました。
自身のひきこもり体験も含め、人生をかけて書き上げられた本書が、
いつまでも読み継がれることを願っております。

目次
はじめに
図について
第1章 「青信号」にいたけれど、ちょっとしたきっかけで…
第2章 自信がない、がんばれない「黄信号ゾーン」
第3章 孤立する「赤信号ゾーン」
第4章 「赤信号ゾーン」脱出はポイントを押さえて
第5章 もう一度「黄信号ゾーン」へ
第6章 成人期の同志たちへ?ひきこもりだった僕が伝えたいこと?
第7章 「黄信号」で止まってしまわないための環境
第8章 失敗しても前に進む「青信号」へ
終わりに

金馬 宗昭[キンバ ムネアキ]
著・文・その他

内容説明

立ち止まっている若者を、幸せに導く道案内です。「人生は1ラウンドで終わりではありません」20代に挫折とひきこもりを経験し、その後不登校の子どもたちを導いてきた元教頭先生が伝えてきたこと。

目次

第1章 「青信号」にいたけれど、ちょっとしたきっかけで…
第2章 自信がない、がんばれない「黄信号ゾーン」
第3章 孤立する「赤信号ゾーン」
第4章 「赤信号ゾーン」脱出はポイントを押さえて
第5章 もう一度「黄信号ゾーン」へ
第6章 成人期の同志たちへ―ひきこもりだった僕が伝えたいこと
第7章 「黄信号ゾーン」で止まってしまわないための環境
第8章 失敗しても前に進む「青信号」へ

著者等紹介

金馬宗昭[キンバムネアキ]
「不登校 ひきこもり こころの相談室 すずかけ教育相談所」所長・カウンセラー。中学生から成人以上まで幅広く相談を受け、生活的・経済的自立へと導いてきた経験を持つ。不登校・ひきこもりをテーマとした講演会も各地で行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小木ハム

10
不登校の子には掛ける言葉とタイミングが重要。同じ内容でも言っていい時期、悪い時期がある。本書ではそれを赤、黄、青信号という段階で説明される。たとえば赤は考え過ぎている状態で『経済的な自立を考えてみない?』等と言えば抵抗は必至。先ず黄色に変える事が必要で、子供を変えようとするのではなく"分かろう"とすること、できないレッテルを貼らない、家庭の快適度(子供に"100点満点中◯点"とつけてもらう)を上げる、"生活的自立"をしてもらう。子供が『暇』を感じるようになると黄色信号で、気持ちが外に向きかけている証拠。2021/10/22

月と星

3
★★★体験談が多く具体的。2018/12/25

みーあ

2
★?  読後、時間が経って、感想不明。付箋個所『集団の中で人間形成をすることは大切であり、そのトレーニングとして学校は誰でも利用しやすく身近な存在。でも、心が折れかけている人に、快適でない場所に行けるか、行けないかは冷静に考えれば誰にでもわかる。快適度が低い所は周りがそのマイナスをしっかりと把握し、休んでいる間に改善します。そして、節目ごとにその改善点を具体的に明示してもらう。本人が安心と感じ、快適度が上がると確信出来たら残っているエネルギーを使って行動を始める』なるほど。我が家の場合は、不快の原因を探る2019/02/03

shuco

1
娘が過敏性腸症候群で通信制高校へ入学しようと思っている赤信号状態で読みました。心のクセが娘にもあるんだなーと理解しながら私自身にも当てはまることもあるんじゃないかなとかいろいろ考えさせられました。 具体的に動けば具体的な答えが出るあいだみつをさんの言葉も納得です。2022/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9744623
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。