たべるクリニック

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902744996
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0077

内容説明

“心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア”「たなかれいこ」の名エッセイ『たべるクリニック』『食べると暮らしの健康の基本』の2冊の内容に、大幅書き下ろし・加筆をして再編集した待望の新装版!20年以上に渡り綴ってきた文章から、これからもずっと伝え続けたい、本当に大切な話60編を厳選して掲載しています。あたりまえの生きた本物の食べ物を、我慢しないで美味しく食べて、美しく健康になるために、誰でも簡単にできるヒントが満載です。素晴らしいアイデアの数々は、混迷する食事情の現代を生きる全ての人が必読!よい食事は、幸せな日々と健やかな将来のための貯金です。

目次

天才力を目覚めさせよう
本物の食べ物は人生を変える
ぐうたらスローフードのすすめ
レシピにたよらない料理法
美味しく食べて体をあたためましょう
旧暦こそ季節に合っています
冬を続けましょう
厳しい夏を健やかに過ごすために
穀物で元気に
味覚の秋でなくなる前に〔ほか〕

著者等紹介

たなかれいこ[タナカレイコ]
「食のギャラリー612」代表。1952年6月12日神戸生まれ、札幌育ち。武蔵野美術短期大学卒。CMスタイリストとして活動後、1年間ニューヨークに遊学。滞在中、自然食に興味を持ち、帰国後30歳でケータリングサービスを始める。その後レストラン運営を経て、「たなかれいこのたべもの教室」を始動。1999年からは、長野県蓼科高原にて、無農薬・無肥料・不耕起で野菜を育てる「612ファーム」を始め、「畑と森のたべもの教室」も開催している。あたりまえの美味しく楽しい食を通じ、自然に沿った心地よい暮らし方を提案している。主な著書に、『腸からあたたまる たなかれいこ的 料理のきほん』(朝日新聞出版)、『生きるための料理』、『腸がよろこぶ料理』(リトルモア)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめりあうさぎ

18
初読み作者様。優しそうな表紙の食に関するエッセイかなーと思い手に取りましたが、ゴリゴリの思想系でした。食材はオーガニックや無農薬や平飼い、衣類も住宅も天然素材のみ、西洋医学は薬も含め基本信じないなど、提案する衣食住を完璧に実践できたら理想なんだろうけど、なかなかそうはいかないのが現実かなぁ。生協ではオーガニック野菜あるけど、普通のスーパーだとコーナー自体がないところもあるし。ただ、意識しながらその時その時でベターな方を選べるなら選んでいきたいとは思いました。2024/12/04

あきこ

1
読み終わって、ちょっとショックだった。私も食材や調味料、洗剤や衣料品の素材にはこだわっているはずだったが、まだまだだ。というかなかなか著者のようには徹底できないというのが実情だ。食べるものと生活習慣で健康になる、というのは最もな理論で賛成であり、そこを目指している。しかし世の中というのは難しいもので、そういう単純なことをするのが難しいのだ。それにやはり頭痛薬は必須の私、気持ちと行動が裏腹になることもしばしば。でも少しずつでも続けていこうと思える本で感謝。2020/10/22

skr-shower

1
地産地消で旬の物を丸ごと食べる健康法。うなづけるところもあるが、ツッコミどころも。意識高い系の人たちは、なぜオリーブがあんなに好きなのか謎。2020/03/18

はつえ

0
少し理想論な所あるなと読み進めていき最後のおわりにで、体も生活も違うから万人にぴったり合う訳ではないと書いてあり深く納得。 著者にはこの生活が合い、私には私の生活が合う。 でも身体は食べた物から出来ているという信念には深く共感し少しずつでも変えていこうと思って。 情報や物が溢れる現代。 何を取捨選択するか自分でしっかり考え見極めることが大事と考えさせられる一冊。2022/09/01

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