内容説明
“心地よい毎日のための、食と暮らしの60のアイデア”「たなかれいこ」の名エッセイ『たべるクリニック』『食べると暮らしの健康の基本』の2冊の内容に、大幅書き下ろし・加筆をして再編集した待望の新装版!20年以上に渡り綴ってきた文章から、これからもずっと伝え続けたい、本当に大切な話60編を厳選して掲載しています。あたりまえの生きた本物の食べ物を、我慢しないで美味しく食べて、美しく健康になるために、誰でも簡単にできるヒントが満載です。素晴らしいアイデアの数々は、混迷する食事情の現代を生きる全ての人が必読!よい食事は、幸せな日々と健やかな将来のための貯金です。
目次
天才力を目覚めさせよう
本物の食べ物は人生を変える
ぐうたらスローフードのすすめ
レシピにたよらない料理法
美味しく食べて体をあたためましょう
旧暦こそ季節に合っています
冬を続けましょう
厳しい夏を健やかに過ごすために
穀物で元気に
味覚の秋でなくなる前に〔ほか〕
著者等紹介
たなかれいこ[タナカレイコ]
「食のギャラリー612」代表。1952年6月12日神戸生まれ、札幌育ち。武蔵野美術短期大学卒。CMスタイリストとして活動後、1年間ニューヨークに遊学。滞在中、自然食に興味を持ち、帰国後30歳でケータリングサービスを始める。その後レストラン運営を経て、「たなかれいこのたべもの教室」を始動。1999年からは、長野県蓼科高原にて、無農薬・無肥料・不耕起で野菜を育てる「612ファーム」を始め、「畑と森のたべもの教室」も開催している。あたりまえの美味しく楽しい食を通じ、自然に沿った心地よい暮らし方を提案している。主な著書に、『腸からあたたまる たなかれいこ的 料理のきほん』(朝日新聞出版)、『生きるための料理』、『腸がよろこぶ料理』(リトルモア)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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