チーズの絵本

かのう かおり【著】/平澤 まりこ【絵】

ｍｉｌｌｅ ｂｏｏｋｓ（2018/11発売）

• サイズ B6判／高さ 19cm
• 商品コード 9784902744941
• NDC分類 648.18
• Cコード C0777

出版社内容情報

かのうかおり［カノウカオリ］
著・文・その他

平澤 まりこ［ヒラサワ マリコ］
イラスト

内容説明

おいしいチーズのたべ方がよくわかる　世界でいちばんやさしいチーズの絵本。絶品チーズケーキが大人気の「カオリーヌ菓子店」主宰・チーズ研究家のかのうかおりさんが、チーズの基本から楽しみ方までお話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともにチーズのお話が展開するので、美味しいチーズの楽しみ方が本当によーくわかります。「チーズはいつも６ピースやとろけるチーズだけ」という方にもおすすめです。大人気『コーヒーの絵本』『紅茶の絵本』に続く、「絵本だからよくわかる、絵本だけど詳しくわかる」実用絵本シリーズ第３弾。

著者等紹介

かのうかおり［カノウカオリ］
長崎県生まれ。会社員として働くかたわら、フランス菓子の学校に通い、チーズへの関心を深めていく。チーズについて学ぶため渡仏し、チーズ作りから農家での研修、販売までを経験。帰国後、カオリーヌ菓子店を始め、チーズケーキを中心とした小麦粉を使わないスイーツを販売。フランスチーズ鑑評騎士、Ｊ．Ｓ．Ａ．ソムリエ。著書に『カオリーヌ菓子店のチーズケーキ』（主婦と生活社）がある

平澤まりこ［ヒラサワマリコ］
イラストレーター。東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『旅とデザート、ときどきおやつ』（河出書房新社）、『イタリアでのこと～旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ』（集英社）、『ミ・ト・ン』（小川糸との共著・白泉社）、絵本『ねぶしろ』、『しろ』（阿部はまじとの共著・ミルブックス）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[momogaga]

ブックカフェ。【おとなこそ絵本】ビールのお供にチーズを食べるので、熱心に読まさせていただきました(^0^)。チーズの産地とワインの産地を合わせ飲むのがおすすめ、と本で紹介。やってみます。

2020/11/06

[ねなにょ]

チーズ好きが高じて、フランスに渡り、チーズについて学び、菓子店まで始めてしまったという超ど級の情熱がどこに潜んでいるのだろう？　と、驚いてしまうほど、シンプルにまとめられた可愛らしい絵本。

2019/11/12

[スナイデル]

3.5

2021/02/16

[ジュースの素]

写真が何もないチーズの本。シンプルなイラストが分かりやすくていい。　穴が開いたチーズがあるが、穴の理由は誰も分からないと知り、びっくりした。そうなんだ！　　日本で言えば味噌に当たるのだろうか。チーズの数は地域の数だけある。昔はみんなが家で手作りしていたそうだ。まだまだチーズは未知の味だけど青カビチーズなんか試してみたくなる。

2019/01/19

[takakomama]

黒、白、オレンジ色？だけのシンプルな大人の絵本。チーズが濃厚な感じがします。フルーツやジャム、はちみつとチーズの組み合わせもやってみようと思います。　

2019/08/03