おばあちゃんの台所

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  • サイズ A5判/ページ数 79p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784902744286
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0072

内容説明

家内製手工業人石澤敬子と写真家和田直美が東欧の国、ポーランドとエストニアを旅しました。台所で働くおばあちゃんたち。こころがほっとあたたかくなる優しい料理。食を通じ東欧の日常を描いた、フォトエッセイ。

目次

ロイエックおばあちゃんの食堂
プラガの大衆食堂
ヴィリヤンディのファームステイ
タリンの中央市場
ヴァイケおばあちゃんのカントリーハウス
イダおばあちゃんの手仕事のぬくもり

著者等紹介

石澤敬子[イシザワケイコ]
文化服装学院卒。東京、白金台のミナペルホネンのスタッフとして働く傍ら、moss*(モス)の名前で、家内製手工業人として活動。海外で見つけてきた生地などを使いワンピースやバッグ、エプロンなどを制作。年に数回展覧会をひらく

和田直美[ワダナオミ]
写真家。大阪ビジュアルアーツ卒。アシスタントを経て、その後フリーランスに。エディトリアルを中心に広告等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミユ

36
エストニアとポーランドのおばあちゃん食堂の写真集?両国とも遠く離れた国々だけどどこかノスタルジックで郷愁を誘う。料理も盛り付けも、食器や台所用品など決して洗練されたものではない。でも素朴で優しくて、心身ともに温かくなりそうなものばかり。この本を見てたら茹でたジャガイモにディルをのせて食べたくなる。向こうはパンやキノコにもたっぷりディルをのせるのね。レシピ本じゃないのでいまいちわからなかったけど、あちらは色鮮やかなピンクや赤のスープがあるのね。(コンポート?) 難を言えばレシピもっとのせてほしかったかな。2014/11/07

ybhkr

2
エストニア、ポーランドの素敵なおばあちゃんの食堂。個人的に社会主義の白色人種のはアジア人に対して差別的…という話をよく聞いていたので、友好的な笑顔にまずほっこり。カラフルなワンピースと料理とインテリアが素敵。食器のなつかしいかんじや市場の活気ある空気感、素敵でした。2012/12/16

ellie

2
おばあちゃん・・・と言っても、エストニアなどに住んでいるおばあちゃんなので、その台所は 日本のモノとは随分と違っていて、カラフルで可愛い。日本の台所も好きなんだけど、こんな風に他の国の台所を覗くのは とっても興味深い。2011/11/08

ダリヤ

2
せかいのおばあちゃんたち、それぞれがながいせいかつのなかでつみかさねてきた、てしごと、あじ、ちえ、せんすは、すばらしく、わたしたちをあたたかくつつんでくれる。やさしいひかりにつつまれたしゃしんたちが、わたしをなつかしいところへつれていき、おばあちゃんにあいたいっておもった。2011/03/17

Atsumi Toritsuki

0
絵本みたいにきれいな写真。 美味しそうなごはん。 ゆっくり流れる時間と、ひとの優しさ。 ポーランドとエストニア素敵だわ、、 わたしもおばあちゃんの手料理食べたい☆2016/08/15

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