目次
1 視覚障害者にとっての単独歩行(白杖歩行)を理解するために(「もっと自由に外に出たい」―その希望がかなわないのはなぜか;視覚障害者の歩行や移動の方法と白杖歩行の手がかりとなる公共設備)
2 私たちの考える地方における白杖歩行訓練のあり方(住んでいるところで、家族に囲まれて、指導を受けたい;地方では集団指導も必要―それぞれの地域に合った指導体制の確立を ほか)
3 安全に歩くための基礎体力作り―視覚障害者に多い転倒・骨折を防ぐために(歩行にとって大切な体力;転びやすさのチェック ほか)
4 手・腕を使った一人歩き、白杖歩行の実際(手や腕を使った屋内の一人歩き―防御の姿勢、伝い歩き、方向の取り方;白杖の基礎知識 ほか)
著者等紹介
山田幸男[ヤマダユキオ]
新潟県保健衛生センター、信楽園病院内科医
大石正夫[オオイシマサオ]
白根健生病院眼科医
霜鳥弘道[シモトリヒロミチ]
元新潟県立高田盲学校介助員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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