内容説明
不況で収入格差が広がった。生活者の価値意識が変わると同時に、世代間における価値観の違いが際だってきた。旧世代に代表される自己実現志向は弱まり、他者依存志向の強い新しい世代が消費の中心となっている。彼らの消費スタイルは、他人の眼を気にする「スマート消費」だ。スマートな消費者を掴むための、新しい「スマートマーケティング」に欠かせない要素が、ここにある。
目次
1 消費マインドの低迷と見えてきた世代格差
2 日本人の心理とアイデンティティ
3 強まる「乱世」の価値意識と日本的成熟
4 強まるスマート消費
5 多層化する生活構造
6 買い物の拡散と集中―チャネルの興亡



