出版社内容情報
厳選したアーティストを30人紹介。お母さんと一緒にアートに親しむ内容になってます。大人が読んでも楽しめる入門書です。
内容説明
ラファエロが描いた学校では、生徒がひとりも集中していないのはどうして?落書きを傑作にまで高めたのはだれ?スピード感はどうやって描く?コレクションはアートになる?消えていく彫刻ってどんな彫刻?その絵を信じてもだいじょうぶ?自画像を描くときはどんなふうにする?音楽って絵であらわせる?広く世界で好評を得た『子どものためのアートブックその1』に引き続き、第2弾も、7歳からの子どもたちの心を豊かにし、想像力を養うお手伝いをします。今回もあらゆる時代から厳選したアーティスト30人を新たに紹介し、アーティストたちの創作理由を問いかけていきます。
目次
水しぶき(デイヴィッド・ホックニー)
ちがいをさがそう(アルブレヒト・デューラー)
ごはんの時間(マルセル・ブロータース)
落書き(ヘンリー・ムーア)
秘密のあこがれ(ポンペオ・バトーニ)
作品に手を触れてください(フェリックス・ゴンザレス=トレス)
幸せなふたり(トマス・ゲインズバラ)
絵を信じちゃいけないよ!(ルネ・マグリット)
教室(ラファエロ)
天をめざそう(フェルナン・レジェ)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @名人戦堪能中。
8
ラファエロから現代アートまで、代表的な作品を子ども目線で解説してくれる。 ■私が特に見たかったのは、ジョルジュ・スーラの『グランド・ジャッド島の日曜日の午後』。 丸2年も費やし、点描法で描ききった大作。 ☆☆☆★2016/12/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【美術 テーマ 名画に触れてみよう】ババールの美術館→見てごらん!名画だよ→美術館へようこそ→子供の美術館→ジョコンダ夫人の肖像→にいさん→てん→っぽい→ダニエルのふしぎな絵→子どものためのアートブック(その一・そのニ)2020/08/07
あさひ
0
ルネ・マグリッドの絵が気になる。今度探してみよう。2018/12/12