内容説明
凹み(路面や壁面などに生じた亀裂など)を作品のモチーフとする彫刻家谷口顕一郎とパートナー彩子。シベリアの旅を経て、ベルリンを拠点とした美術活動十余年…山あり谷あり、凹みを中心とした制作と暮らしの日々の記録。数々のエピソードと作品が満載!
目次
シベリアの旅(私たちの仕事)
ベルリンの日々(2005年 ロシア旅行を終えて;2006年 本当によく遊んだ;2007年 一年目の興奮もだんだん冷めて;2008年 気分が明るい三年目である;2009年 残念なニュースと良いニュース;2010年 人の縁、土地の縁;2011年 私たちのなすべきこと;2012年 王子、大仕事を成し遂げる;2013年 凹みバブルの終焉;2014年 粛々と過ごした日々の後には;2015年 山あり谷あり;2016年 ジェットコースターのスピードで;2017年 「世界凹み旅」―ベルリンの日々編 最終回;2018年 凹みスタディ―札幌のかたちを巡る 2018)
感想・レビュー
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