内容説明
とんちずもうは、すもうのことばをつかったことばあそびでございます。きょうのどひょうは、だいどころ。ごはんのしたくができるまで、みあってみあって、はっけよーいのこった!
著者等紹介
入船亭扇里[イリフネテイセンリ]
1976年、神奈川県生まれ。落語家。1996年、九代入船亭扇橋に入門したのち、2010年秋、真打昇進。寄席や落語会のほか、学校公演、子ども向けのワークショップ、FMラジオDJなど、多彩な活動を行う
きたがわめぐみ[キタガワメグミ]
1979年、神奈川県生まれ。幼稚園教諭を経て、絵を描きはじめる。2003年にイラストレーターとしてデビュー後、雑誌や絵本、幼年童話を手がけるなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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田中寛一
21
子どもたちに言葉遊びの面白さを伝えるということで、落語家とイラストレーターで作られた絵本。どしどし、土俵な上げてもらいたいものだ。ただ、このだいどころばしょの中で、「じゃかいもとさといも」が「そとがけでさといものかち」がよくわからなかった。最後でも良いから解説みたいな説明があると言葉を知らない私にはありがたいのだが。2019/06/18
ほんわか・かめ
11
リラックマみたいな表紙に惹かれて。“相撲”にまつわる言葉遊び。おしだし、そとがけ、つっぱり等。“つきだし”は上手くできていたけど、全体的に分かりにくかった。落語家さん作。〈2015/ハッピーオウル社〉2021/10/03
ヒラP@ehon.gohon
10
絵が可愛くて、幼い子ども向けのようなのですが、台所での対決と勝ち負けについて、どれもしばらく考え込んでしまいました。 子どもはさらに意味不明のような気がします。 とんちの難しさを改めて感じる絵本でした。 子ども向けにはあまりひねりは必要ないですね。2019/06/08
ひまわり
6
表紙のくまがリラックマみたい。2020/09/25
マツユキ
6
夕飯の用意をする親子のくまが微笑ましい。お相撲の言葉は、私にも分かりづらいんですが、二歳の娘は言葉の響きが気に入ったようです。 小二のお姉ちゃんは、読んで、パパとお相撲ごっこして、痛がっていた。2017/12/11
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