珍獣図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784902528497
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8745

内容説明

この本では、12種の珍獣を紹介しました。なぜこの12種なのか、珍獣とよぶにふさわしい理由を、じっくりお読みください。

目次

異節目
食肉目
奇蹄目
偶蹄目
長鼻目
ウサギ目
げっ歯目
皮翼目
霊長目

著者等紹介

成島悦雄[ナルシマエツオ]
1949年栃木県生まれ。東京農工大学卒業後、上野動物園、多摩動物公園の動物病院勤務などを経て、2009年より井の頭自然文化園園長。日本獣医生命科学大学客員教授、日本野生動物医学会評議員

北村直子[キタムラナオコ]
1975年東京生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター。多摩美術大学絵画科油画卒業。東京都の動物園、井の頭自然文化園でポスターや展示デザインをするかたわら、広告、装丁などのイラストやデザインを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なななお

27
予約して図書館で受け取った時「デカ!!!」と思いました。しかし、28×21.5㌢の大判絵本に、ほぼ見開き2〜4頁に渡って細かな情報が解説してあり、このサイズが妥当だと理解しました。キバが皮膚を突き破って伸び続ける「バビルサ」、地下で生活するために目や耳をほぼ退化させた「ハダカデバネズミ」等、確かに珍獣ですが、『珍獣中の珍獣』として「ヒト」を取り上げている所でハッとします。ヒトは進化する上で“環境を自分の都合に合わせてかえ”続けています。最後の頁で、日本列島が象で埋め尽くされている絵は何とも示唆的です。2021/12/26

canacona

23
絵本。珍獣だけど知っている動物たちばかり。全ての生物は珍獣なんだな。生後1時間で丸まるアルマジロ。みかんくらいの大きさですって!ガチャポンの模型そのまま!パンダの腸は肉食獣と変わらない長さ、そもそも草食に適していない、昔は肉食だったりしたのかな。偶蹄目奇蹄目は蹄の数だけじゃなく、重心のかかる指の場所で決まるんですって。バクは前足4本だけど、第Ⅲ指に重心がかかるので奇蹄目。最後にヒト。これ以上の珍獣はいないかもね。人間一人が使うエネルギーは、ゾウ一頭と同じ。地球に70億匹のゾウが住んでると思うと驚きだよね。2023/11/28

まいこ

8
竹を持っていなくて、あの模様のないパンダは確かにとっても怖そうだ。食べ物を巡る争いを回避するために肉食をやめて竹食?に進化してきたというが、何よりもあの模様と竹を食べるポーズでヒトに愛玩動物として保護されるという、究極の進化の形をとったのかも?日本人一人は、ゾウ一頭と同じエネルギーを地球から貰い受けているという。日本列島を埋めつくす象のイラストがとってもgood.友だちの子どものプレゼントに決めたが、自分の家のリビングに置きたい一冊。2015/07/10

みー

7
ほーへーと、ためになった。なかなか面白かった。豆情報として乗っていた、不思議の国のアリスに出てくる白兎は、アナウサギで、三月兎は野兎だったんだー!生態などが詳しく図解されており、興味深く堪能できた。これからの人間がしなくてはならない課題もちゃんと記載してあって、楽しんだ後はちゃんと考えられるようになっていてGOOD!図書館で購入してもらえた絵本。2016/02/27

しろくま

3
12種類の動物を紹介した図鑑。じっくり読み読みたくなるすてきな本です。アリクイが一日に食べるアリの量、パンダがかわいく見える理由、バビルサの牙の秘密、高血圧なキリンの脳を守る仕組み、ノウサギにスキンシップは必要か?など興味深い内容が多々。最後にヒトも出てきます。日本人一人が使うエネルギーはゾウ1頭が使うエネルギーと同じという計算があるそうです。体重が100倍の動物と同じ量のエネルギー!様々な生き物や自然と共存していくために、ヒトとして何ができるのか、ちょっと考えさせられます。2017/01/29

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