内容説明
ねずみさんは、くまさんのことがだいだいだいすきです。チュ、チュ、チュ。でもくまさんは、ねずみさんのチュにまったくきづきません。
著者等紹介
ふくだすぐる[フクダスグル]
1961年、兵庫県生まれ。絵本作家、イラストレーターとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小鈴
8
幼稚園貸出し、本人セレクト。私はあざとさを感じましたが、子どもが好きなのはよくわかる。絵柄もかわいく単純な物語。2018/02/12
なつき
7
ほのぼの絵本なんですけど。ですけど、ねずみさんの愛がちょっと怖いと思ってしまった。思っていれば愛は伝わる…のかなあ?2016/06/29
ごんたろう
3
ねずみはくまのことが大好き。当初くまは気が付かない。ねずみが少しずつ気持ちを伝えていくと、くまはねずみが好きになる。素朴でカラフルな絵が印象的だ。ただし私は否定的。すきになる理由が分からない。小さな言葉であっても、熱心に伝えれば自分の気持ちは相手に伝わるであろう。しかし、だからといってくまがねずみを好きになるとは限らない。すきと言われただけで相思相愛になることは稀である。くまは、最初は真っ白で描かれているが、それはくまに失礼ではないか。本書は恋愛の極端な美化である。ストーカーさえも肯定しているようで怖い。2017/04/08
ちゃーぶー
1
好きな思いが相手に伝わっていく素敵なお話。2015/09/18
きへイ
0
娘が大好きな本。超ヘビロテ。ネズミを娘の名前、クマさんをお母さんに変えて、読まされます。2015/08/26
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