ほぼ日ブックス ＬＩＦＥ 〈２〉 - なんでもない日、おめでとう！のごはん。

飯島奈美

ほぼ日（2009/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 222p／高さ 21cm
• 商品コード 9784902516319
• NDC分類 596
• Cコード C0077

出版社内容情報

料理には、好きにならせる力がある。
飯島奈美さんと「ほぼ日」のごはんの本、第2弾。
「レシピ通りに作ったらいままでとぜんぜん違った！」、「家族がおどろくほど食べてくれた！」･････発売から7ヶ月で5万5千部！フードスタイリスト・飯島奈美さんの「LIFE」。ご期待とご要望にお応えして続編「LIFE2」が12月11日に発売されることになりました。

まずは、じぶんなりの工夫なんかもやめて、レシピそのままつくってみてください。自分と、好きな人につくって、いっしょに食べてください。
──糸井重里

◆著者：飯島奈美
◆写真：大江弘之
◆エッセイ寄稿：
・ 西川美和（映画監督）「冷蔵庫の古番頭」
・ 村松友視（作家）「フライの正体」
・ 石川直樹（写真家）「ご家庭ステーキ」
・ 清水ミチ子（タレント）「クリスマス」
◆まえがき：糸井重里
◆収載レシピ（23種）

＜特色＞
◎料理手順がさらに細かく詳しくなりました！
◎レシピ数が22から23に増えました！
◎キッチンでも使いやすく。
◎「道具」についての項目が、増えました。
◎4人の「食」のエッセイを収載しています。

【著者紹介】
フードスタイリスト。パスコ「超熟」、キューピー「アヲハタ５５ジャム」の ＣＭなど、広告を中心に活動しながら、 2005年に荻上直子監督作『かもめ食堂』をきっかけに、 映画のフードスタイリングも手がけるようになりました。2007年、同監督作『めがね』にも参加、 そのごはんが、あまりにもおいしそうだったことから、 ほぼ日刊イトイ新聞で特集を組むことになり、 それが縁で、本書「ＬＩＦＥ」が生まれました。この3年は、ＣＭや映画、テレビとともに 雑誌の仕事もふえ、 「AERA」（朝日新聞出版）では、 古今東西の映画に登場する料理を再現する 「シネマ食堂」を連載、同名の書籍を刊行。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キク]

週に２日の在宅ワークの日は、僕が夕食をつくることにしている（通勤がない分、１時間のウォーキングとリングフィットもやることにしている）。で、「ほぼ日」の連載をまとめた「LIFEシリーズ」にお世話になっている。飯島さんの料理は素朴で美味しいし、ほぼ日の編集も素敵だ。うちの肉じゃがとハンバーグとコロッケは、LIFEレシピで定番化している。次は「家事ヤロウ」でバカリとカズレーザーと中丸が絶賛する和田明日香の「10年かかって地味ご飯」を買おうかと思うのですが、どなたか買った人はいますか？ヤロウでもいけますかね？

2022/12/16

[キク]

バレンタインに家族の女性陣にチョコケーキを作ってもらったので、ジャガイモ好きの女性陣の為に、ほぼ日好きとして、この本のレシピで肉じゃがを夕食で作った。とても優しい肉じゃがでお勧めです。レシピ本を「LIFE」と名付けたり「これくらいは覚えておきなさいね、の肉じゃが」という料理名がほぼ日らしい。あと、家族の女性達を見てきて「女性はみんなジャガイモが大好きで、冷え性である」と思っているのですが、これはひょっとしてうちの身内だけの話しだったりするのでしょうか？

2021/03/14

[tera。]

お料理ひとつひとつに付いているキャプションが、何だか優しい気持ちにしてくれる。シチュエーションがドラマの中のワンシーンみたいで、こっそり登場人物になってみたり(笑) 「ごちそう納豆。」美味しそうなんだけど、肝心の納豆が食べられない‥本当に美味しそうなのに(T^T)

2014/02/02

[橘]

今回もとても美味しそうです。レシピ通りに手間暇をちゃんとかけて作りたくなります。酢豚とポテトサラダが美味しそう。

2016/08/14

[Moemi]

飯島奈美さんのLIFEシリーズ第2弾。今回は1巻と比べるとステーキやクリスマスのいちごショート、クリスマスチキンなどごちそうがちょっと多めな気がします。作ってみたいと思ったのは、ごちそう納豆とフルーツサンド。エッセイでは西川美和さんの「冷蔵庫の古番頭」が一番良かったです。しばらくは冷蔵庫に入っている納豆を見るたびにニヤニヤしてしまいそうです。

2016/06/23