目次
コケシノブで究めること―シダの研究とは
シダ植物に関心をもつ(シダを意識するまで;シダの同定を始める;柏原高等学校生物班で;シダを愛でる人たちとの邂逅;研究対象としてのシダ植物)
シダと生物の種多様性(屋久島と奄美群島;コケシノブの修士論文;ヒメシダ科の学位論文;ヒメシダ科追記;修士論文以後のコケシノブ)
シダの研究で何をし、何を学んだか(シダを識ってよかった;シダ研究の成果とその意義;シダの研究から展開する考え;趣味と生業―文化としての科学)
著者等紹介
岩槻邦男[イワツキクニオ]
1934年、兵庫県生まれ。京都大学理学部植物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。京都大学教授、東京大学教授、立教大学教授、放送大学教授等を経て、東京大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館長、同名誉館長。東京大学理学部附属植物園長、(社)日本植物学会会長、(社)日本植物園協会会長、日本植物分類学会会長、国際植物園連合会長などを歴任した後、(社)日本植物園協会顧問などを務める。2007年文化功労者。2009年瑞宝重光章。2016年第24回コスモス国際賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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