目次
第1章 ラングとパロール(言語の二元性;言語から記号へ;記号とは何か;コードと意味作用)
第2章 シニフィアンとシニフィエ(記号の構造;シニフィアンとシニフィエの恣意的関係;シーニュ間の差異的関係;シーニュ間の恣意的関係;記号の種類)
第3章 選択と結合(差異の生成原理;パロールの生成)
第4章 記号論批判(実在論的記号観;言語中心主義;2つの記号論;新しい記号論へ)
第5章 記号と思考(思考の媒体;思考の分類;記号と非記号)
著者等紹介
瀬川譲[セガワユズル]
1954年生まれ。言語学・記号論専攻。D.Sc.(心理言語学)現在、東海大学講師(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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