内容説明
人間が大海原に挑戦してきた歴史、その挑戦を支援してきた技術の歴史、さらには海洋のもつ巨大な恩恵を紹介。
目次
第1章 海洋大国・日本
第2章 歴史を創造した航海
第3章 歴史を開拓した航海
第4章 貨物輸送の主役である海運
第5章 航海を支援する技術
第6章 海図の話
第7章 通信の話
第8章 港の話
第9章 運河の話
第10章 名船の話
著者等紹介
月尾嘉男[ツキオヨシオ]
1942年生まれ。1965年東京大学工学部卒業。工学博士。名古屋大学教授、東京大学などを経て東京大学名誉教授。2002‐03年総務省総務審議官。これまでコンピュータ・グラフィックス、人工知能、仮想現実、メディア政策などを研究。全国各地でカヌーとクロスカントリースキーをしながら、知床半島塾、羊蹄山麓塾、釧路湿原塾、白馬仰山塾、瀬戸内海塾などを主宰し、地域の有志とともに環境保護や地域計画に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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