目次
第1部 稜線・宮沢賢治研究(今、宮沢賢治とは誰か―銀河に旅する国民的詩人;宮沢賢治における「ほんたうのさいはひ」について―環境思想の視座から;宮澤賢治と帝国日本;宮沢賢治「発電所」と「詩への愛憎」 ほか)
第2部 多面体・「豊穣学」(啄木における「砂」のアレゴリー―賢治の「石」との比較のために;高村光太郎『智恵子抄』における自我の詩的源泉―エミール・ヴェルハーレンと宮沢賢治;藤原清衡の生涯;東北民俗学の開拓者佐々木喜善の足跡を辿る ほか)
著者等紹介
砂山稔[スナヤマミノル]
岩手大学岩手豊穣学研究会
池田成一[イケダシゲカズ]
岩手大学岩手豊穣学研究会
山本昭彦[ヤマモトアキヒコ]
岩手大学岩手豊穣学研究会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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