内容説明
“美と感性”の最前線、ゲシュタルト知覚研究の集大成を今、ここに。
目次
第1章 知覚心理学の初歩
第2章 ゲシュタルト心理学―知覚とその神経生理学的基礎への貢献
第3章 形の知覚体制化“形をみる”
第4章 色の知覚体制化“色をみる”
第5章 動きの知覚体制化“動きをみる”
第6章 多感覚情報の知覚体制化“五感で感じる”
第7章 知覚と美的経験“美をみる”
著者等紹介
野口薫[ノグチカオル]
昭和10年2月12日生まれ。昭和32年千葉大学文理学部人文科学課程(心理学専攻)卒業。昭和35年東京都立大学大学院人文科学研究科修了。昭和36年千葉大学文理学部助手。昭和41年千葉大学文理学部講師。昭和41年カナダ国ヨーク大学大学院リサーチ・アソシエイト。昭和43年千葉大学教養部助教授。昭和54年千葉大学教養部教授。昭和55年ドイツ国ミュンヘン大学訪問研究員。昭和55年イタリア国トリエステ大学客員教授。平成6年千葉大学工学部教授。平成11年日本大学教授。平成11年千葉大学名誉教授。平成18年7月25日逝去(享年71歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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