若者たち、蟹工船に乗る―現代という荒海へ漕ぎ出す若者たち

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若者たち、蟹工船に乗る―現代という荒海へ漕ぎ出す若者たち

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  • サイズ 46判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902326628
  • NDC分類 375.86
  • Cコード C0037

内容説明

貧困、援助交際、デリヘル、リスカ、理不尽な政治・社会。ありのままの自分、ありのままの暮らしを、ありのままに書く。共感・感動の涙なしには読み進めることができない、学生の文章多数収録。

目次

第1部 若者たち、蟹工船に乗る(若者たち、蟹工船に乗る;「あるべき姿」の創造へ)
第2部 「蟹工船」を生きる若者たち(「蟹工」人間回復の道―ジュンの場合;「蟹工」貧困に向き合う―桜子の場合;「蟹工」を書くことは同情されたいためか―彩花をめぐって ほか)
第3部 自伝的に―わが「蟹工船」(船出;未完の書「流砂」;初任地を訪れて ほか)

著者等紹介

中俣勝義[ナカマタカツヨシ]
1944年鹿児島県薩摩川内市に生まれる。2005年薩摩川内市立高江中学校を最後に定年退職。2006年神村学園高等部看護学科非常勤講師。鹿児島県作文の会副会長、鹿児島県民間教育研究団体連絡協議会顧問、鹿児島子ども研究センター所員。「妹背たかし」の筆名で「詩人会議」会友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

31
小林多喜二の蟹工船を題材にして授業を行い、若者たちがどのように自分と向き合って成長したのか、その記録は考えさせられるものがあった。こういうふうに講義ができたらなと思ったりもした。2019/09/28

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