内容説明
夕張には素晴らしい自然があった。無言でメッセージを放つ心揺さぶられる町並みや、さまざまな波に揉まれた人々の静かな暮らし。町の到るところが絵そのものだった。町の到るところに“物語”が見えた。著者をひと目でとりこにしてしまった夕張の風景。
目次
春
夏
秋
冬
著者等紹介
イマイカツミ[イマイカツミ]
今井克。1975年(昭和50年)大阪府生まれ。成蹊大学文学部日本文学科卒業。1998年、角川書店入社。雑誌事業部『週刊ザテレビジョン編集部』勤務。翌年、「絵描きになります」と言って退社。2001年、JAふらの農作業ヘルパーとして富良野へ。2003年10カ月がかりで世界一周スケッチ旅行。2006年、3度目のポルトガル旅行。同年8月、初の個展「ポルトガル展」(富良野市立図書館)。北海道富良野市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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