全盲ハッピーマン―24歳で失明したら人生がもっと面白くなったんだけど、なんか質問ある?

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全盲ハッピーマン―24歳で失明したら人生がもっと面白くなったんだけど、なんか質問ある?

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  • サイズ 46判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784902256925
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0095

内容説明

人生を謳歌する“全盲の自由人”おーちゃんの夢満載のぶっちゃけエッセイ!

目次

1 24歳。突然、僕の目はまったく見えなくなった。
2 地元へ帰省。心のすれ違いと葛藤。
3 訓練開始。新しいゲームがはじまった。
4 僕は全盲カメラマン。大好きな「写心」を、心で撮影するということ。
5 お互いに与え合う出逢いをテーマにした「give give game」。47都道府県ひとり旅へ。
6 挑戦。どんどんチャレンジして、感動を積み重ねていこう。
7 おいてけぼりゼロを目指して、誰もが楽しめる世界に。
8 ∞に広がる世界の可能性を知った海外旅行。
9 人生のスパイスとなったいくつもの出逢い。
10 最後に。今、僕が思うこと。

著者等紹介

大平啓朗[オオヒラヒロアキ]
全盲の旅カメラマン。24歳で事故により失明後、約1年かけて、47都道府県をひとり旅(一般のお宅に宿泊だけ)で制覇する。そのコミュニケーション力は教育関係者やメディアから注目され、高い評価を受けている。現在は撮影、作曲、執筆活動をしつつ、YouTubeで活動の配信、学校授業や講演会の他、写心展や音楽イベント、暗闇ワークショップ等を全国各地でプロデュース。また、夢の実現をサポートするメンタルコーチとしても活躍している。特定非営利活動法人『ふらっとほ~む』理事長。次世代の担い手育成推進事業福祉教育アドバイザー(北海道)、ユニバーサルMVを作る会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラダボウル

16
これはすごい❗️教えてくださった読み友さんに感謝です。ポップで笑顔の表紙。当初読むのにためらいがありました。全盲の方がこんなにすごいのに、私は何やってるんだろうと落ち込んでしまうのではないかと。杞憂でした。そんなちっちぇー心配ご無用でした。自分は自分。おーちゃん(筆者)はおーちゃん。20代前半に、大学の薬品間違いで失明。父、本人とともに「犯人探しは不要」と言い切り、次の人生を考えて動いていく。一人で歩くこと、一人で旅すること、写心家であること。多くの仲間に出会い別れながら。リアル星の王子様、白杖を相棒に。2021/09/20

りるふぃー

14
『まったく見えないってことは、好きにみていい。それも無限大に自由に!』 この方は、ドラゴンボールの悟空か?!ってほどに、持ってるエネルギーが巨大。突然失明した場合、生まれつきとはまた違った大変さがあると思いますが、この運命をゲームのように無邪気に楽しんでいるよう。Q&Aは、家族ですら聞かないようなぶっちゃけた内容でリアリティがあります。ダイビングで怖い目に遭ったのに、またチャレンジするのもすごい。24歳の時までの自分の顔しか知らないから、若い気持ちのままいられるのもあるそうです。2021/08/24

かやは

11
全盲になった理由が、エタノールと間違えてメタノールを飲んでしまったという事故というのがなんとも言えない。めちゃくちゃ後悔してしまうような気がするけど、著者の明るさはすごい。友人が多いのが関係しているんだろうな、とは思う。自分なんかは人付き合いが希薄なので、仮に障害を負ったときどうなってしまうのかなあと怖くなる。現代人が孤独なのは、一人でも生きていける社会になってしまっているからで、必然的に誰かと繋がるを得ない状況というのは、ある意味豊かなことなのかもしれないと感じた。2021/08/28

たくぼ

5
全盲のカメラマン、おーちゃん自身のことがとにかく躍動的に描かれていて、読んだら元気になります。いつも型破りな挑戦を企んで、実行しちゃう。目が見えないからこその利点まで見つけて、我々健常者に、うらやましいでしょ、と言わんばかりの問いかけもあり。ピンチをチャンスに変える達人に教わった気がした★★★★★2025/05/05

kt

4
お父さんの言葉がいい。「言い訳するな、人のせいにするな、やる時はやれ」エタノールの瓶にメタノールが入っていた。そのために全盲になったが、犯人捜しはせず受け入れた。チャレンジ精神がすごい。「ひとり旅、スキー、スキューバダイビング、パラグライダー、ドルフィンスイム、海外旅行」2021/06/28

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