出版社内容情報
清水ハン栄治［シミズハンエイジ］
著・文・その他
内容説明
ポジティブ心理学や脳医学の知見、世界中の伝統文化の智慧を武器にした“今日からできる”幸福度向上の冒険へようこそ！！世界２周半しながら幸福を探求、Ｇｏｏｇｌｅ発Ｓｅａｒｃｈ Ｉｎｓｉｄｅ Ｙｏｕｒｓｅｌｆ講師でもある著者によるシアワセの完全攻略ガイド！
目次
プロローグ 「冒険の心得」
第１ステージ 「マインドフルネス」“心の軸を育てる”
第２ステージ 「レジリエンス」“精神的回復力を鍛える”
第３ステージ 「コンパッション」“愛情・人間関係力を高める”
第４ステージ 「グラティテュード」“感謝の力を最構築する”
第５ステージ 「オプティミズム」“悲観しがちな心の癖を見破る”
第６ステージ 「セルフ・エフィカシー」“人生の主権を取り戻す”
第７ステージ 「ミーニング」“人生の意義を見出し、自分の伝説を刻む”
エピローグ 「冒険のおわりに」
著者等紹介
清水ハン栄治［シミズハンエイジ］
クリエイティブ・アクティビスト、瞑想家、幸福学ナビゲーター。「難しいけれど重要なことを、楽しく分かりやすく伝える」をモットーに映像、出版、教育事業を世界中で展開。Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｍｉａｍｉ ＭＢＡ、Ｓｅａｒｃｈ Ｉｎｓｉｄｅ Ｙｏｕｒｓｅｌｆ講師、Ｃｕｌｔｉｖａｔｉｎｇ Ｅｍｏｔｉｏｎａｌ Ｂａｌａｎｃｅ講師。Ｔｈｅ Ｌｉｆｅ Ｓｃｈｏｏｌ代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばいおくん
4
氏のセミナーを受けて購入。印象としては、セミナー、そのフォローアップと、当書籍と、3点セットで理解が進む。「クエスト」仕立てのシナリオのごとく、ハッピーに近づくための手順を、順を追って、実例を踏まえての説明にて、非常にわかりやすい。自己を見つめなおす手段として、「現代心理学」と表現されるが、個人的には、マインドフルと親和性の高いアドラーの新解釈・良書を引用してもよかったのでは、と思う。「今がハッピーであること・ないこと」がメタ認知できている人向けかもしれない。2016/11/17
Shohei Ito
3
人が幸せになるために必要な７つの考え方や能力をまとめた一冊。マインドフルネスや禅、自己効力感など、これまで自分が読んだことのある本のエッセンスがギュッとつまっているような印象です。 コンパッションの章で、脳内物質のオキシトシンについて触れられているのですが、僕が何度も感じたいと思っているあの感覚がオキシトシンによるものだというのが本書での一番の気づきでした。人の愛情、他人との絆、助け合いの中で感じるあの鳥肌のような立つ感覚をもっと味わいたいと思いますし、皆さんにも味わってもらいたいと思います。2020/11/12
めいけふ
3
特定の層(サンクチュアリ出版大好きな人)に刺さる表現でレジリエンスやマインドフルネスについて書かれたもの。既に同様のものを読んでいる人には物足りないかもしれない。個人的には購入して失敗した本。高熱で本を買うもんじゃない。2016/08/31
つきよみ＠灯れ松明の火
2
とにかくわかりやすい。ポジティブ心理学とかその手の話をざくっとイメージするのにいいかんじ。なるほどね、って思考を整理できるところもある。 一部ワークもあるけどまあそれはどっちでもかも。 この領域に興味があって、いきなりマインドフル実践！とかいけなかった人にはおすすめ。2017/08/20
hinotake0117
0
1/11にしてここ最近のベスト書籍に出会ってしまったかも！ ハッピーをRPG的に1つ1つの要素を身に付けていく書。『ハートフルネス』同様、土台はマインドフルネス。ハートフルネスが教科書なら、このハッピークエストをワークブック的に運用できるかも。明快！ https://t.co/uRy23vHNcu2021/01/11
