東北ライブハウス大作戦―繋ぐ

個数:
  • ポイントキャンペーン

東北ライブハウス大作戦―繋ぐ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月05日 02時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902256659
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報



石井 恵梨子[イシイ エリコ]
著・文・その他

内容説明

2011年東日本大震災を受け、被災地復興の為、人と人とが出逢い、繋がる『場』を作るべく、音楽の力を信じる仲間たちとともに、津波被害を受けた宮古、大船渡、石巻の3地域にライブハウスを作るプロジェクト“東北ライブハウス大作戦”。震災からライブハウスを舞台に繰り広げられるノンフィクションストーリー。SPECIAL対談収録・Ken Yokoyama×TOSHI‐LOW・BRAHMAN、細美武士・the HIATUS×ホリエアツシ・ストレイテナー。

目次

第1章 それぞれの3・11―序章(2011年3月11日 陸前高田―菅野安宣(東北ライブハウス大作戦大船渡・前支部長)
2011年4月―TOSHI‐LOW(BRAHMAN) ほか)
第2章 ロフトの怖い人―西片明人歴(1980年代・前半;1980年代・後半~1993年 ほか)
第3章 はじまり―東北ライブハウス大作戦(2011年6月―SLANG KO;2011年6月 宮古―太田昭彦(東北ライブハウス大作戦宮古支部長) ほか)
第4章 覚悟(2013年8月 宮古―田畑“ジュン・ランボルギーニ”潤(クラブカウンターアクション宮古統括マネージャー)
2011年~2012年―クラブカウンターアクション宮古 ほか)
第5章 明日へ(2014年11月 大船渡―千葉裕昭(東北ライブハウス大作戦大船渡・現支部長)
2015年3月 大船渡フリークス ほか)

著者等紹介

石井恵梨子[イシイエリコ]
1977年石川県金沢市生まれ。高校卒業後上京し、1997年から「CROSSBEAT」誌への投稿をきっかけにライターとして活動をスタート。洋楽・邦楽問わず、パンク、メタル、ロック等、ラウドでエッジのあるものをメインに幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バズリクソンズ

19
ライブハウスに関する情報だけかといざ読んでみると、主要ロッカー達のインタビューも載っていて興奮の余り一気読み。皆様被災地のために熱い想いで東北ライブハウス大作戦を敢行して頂き、様々な困難、特に金銭面での苦労を強いられながらも石巻、宮古、大船渡にハコを建てていただき、本当に心からお礼申し上げます。自分は個人的にslang推しなので、koさんのカウンターアクション誕生の苦労話が響きました。主役はなんと言っても西方さんとTOSHI-LOWさん、この2人の強烈な行動力があったからこそのライブハウス大作戦です!感謝2022/05/16

0607xxx

15
東日本大震災の被災地にライブハウスを作る「東北ライブハウス大作戦」。ライブハウスが完成したのは知っていたが、これでゴールではない事を知らされた。帯にもある通り、ただ美しいだけじゃない。自分は何が出来るのだろうかと考えた。まずは自分の出来ることから。2015/12/30

たんたん麺

6
「今年の必読書!」というのはいいすぎじゃないでしょう!2015/07/19

qoop

5
震災直後、被災地三ヶ所にライブハウスを作ろうと苦闘した人々の存在を、恥ずかしながらこの本を読むまで知らなかった。規模は大きいが単発的なイベントとは異なり、そこに人が集まり、居場所が生まれ、新しいものが息づき、文化が根付き… という壮大にして日常レベルの、想像を膨らませながらも地に足のついた、被災地の未来像を更新する試みでもある。細美武士氏が云う「ライブの瞬間、今ここで繋がってる感覚」を被災した自分の町で得られることの重み。そんな体験を一から生み出すことこそ、東北ライブハウス大作戦の肝なんだな、と。2015/08/26

Kazuya Motegi

5
震災で大きな被害を被った東北の三陸地方にライブハウスを作る東北ライブハウス大作戦の、震災から今日までを書いた本。でもこの本が記しているのは、震災が起きました→たくさんの人の協力でライブハウスが立ちました→被災した地元の音楽好きな人達を笑顔にしました→チャンチャン。なんて綺麗事だけを記した本じゃない。運営していくうえでのリアルでシビアな話まで嘘なく記してあることに感銘を受けた。大好きなライター石井恵梨子さんが書いたこの本は東北ライブハウスの今の姿を伝えて、音楽とそれに関わる人間を好きにさせてくれる本でした。2015/08/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9764961
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品