内容説明
日本中が価値観を見直した3.11から3年。震災により日本の社会問題を「10年先取りした」と言われる東北で、何がなされ、何が見えてきたのか?復興現場を取材し続けた東北復興新聞が贈る東北の今、そしてこれから。
目次
1章 6 Questions―何が、どうなってる?復興の基本のキホン、教えます(復興って、なんだ?;何がどこまで進んだの? ほか)
2章 15Stories―ここに希望があった!僕らがシビれた15人のストーリー(僕らが変える!楽しくて儲かる、新しい漁業へ;グローバルブランドいちごを生み出した農業×ICT×共創マネジメントとは ほか)
3章 30Projects―これから応援したい!希望溢れる注目のプロジェクト(ビジネスをつくり出せ!;皆が笑顔のまちづくり ほか)
4章 100Things―「復興びと」50人が推薦!最新の東北「食・買・観」ガイド(絶対食べてほしい!名物の一品;こっそり教える食堂・居酒屋 ほか)
著者等紹介
本間勇輝[ホンマユウキ]
「東北復興新聞」発行人/NPO法人HUG代表理事。1978年生まれ。富士通(株)を経て、2005年にITベンチャー・(株)ロケーションバリューの創業に携わり、取締役COO就任。2009年同社退社後、妻・美和と2年間の世界旅行へ。2011年10月に帰国しNPO法人HUGを設立。「東北復興新聞」の発行、同紙英語版「Rising Tohoku」、復興のリーダーたちのオピニオンサイト「TOMORROW」の運営を行う。復興庁復興人材支援協議会委員
本間美和[ホンマミワ]
「東北復興新聞」編集長。1976年生まれ。(株)日立製作所の営業職を経て、雑誌編集者に転身。2003年より(株)リクルート『ゼクシィ』編集部、2006年より(株)講談社『FRaU』編集部へ。2009年12月より夫と世界一周。旅の間に行った現地での社会貢献活動が、ブログ「ひげとボイン」を通じて反響を呼び、帰国後に『ソーシャルトラベル 旅ときどき社会貢献』(ユーキャン)として出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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