目次
1 改正労働契約法のポイント
2 無期労働契約への転換(18条)
3 「雇止め法理」の法定化(19条)
4 不合理な労働条件の禁止(20条)
5 就業規則変更の手続き
6 就業規則のひな型
7 その他
8 法令
著者等紹介
上杉道世[ウエスギミチヨ]
慶應義塾大学信濃町キャンパス事務長(元東京大学理事人事労務・事務組織担当)。1974年京都大学法学部卒業。同年文部省に採用。2000年科学技術庁長官官房審議官(科学技術政策局担当)。2001年内閣府大臣官房審議官(男女共同参画局担当)。2003年東京大学事務局長、2004年東京大学理事。2007年(独)日本スポーツ振興センター理事、2010年慶應義塾塾監局参事を経て現職
多湖章[タゴアキラ]
弁護士。第一東京弁護士会労働相談専門委員。多湖・岩田・田村法律事務所。2001年早稲田大学政治経済学部卒業。2006年中央大学大学院法務研究科修了(法務博士)。2006年司法試験合格。2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2007年都内法律事務所にて勤務(アソシエイト)。2009年ロマネスク法律事務所入所。2010年多湖総合法律事務所設立。2011年多湖・岩田・田村法律事務所設立。第一東京弁護士会不動産取引法研究部会員、経済産業省「中小企業経営革新等支援機関」認定弁護士
岩田充弘[イワタミツヒロ]
弁護士。東京弁護士会所属。多湖・岩田・田村法律事務所。1998年慶應義塾大学法学部卒業。2006年中央大学大学院法務研究科修了(法務博士)。2006年司法試験合格。2007年弁護士登録(東京弁護士会)。2007年都内法律事務所にて勤務(アソシエイト)。2011年多湖・岩田・田村法律事務所設立(パートナー)。経済産業省「中小企業経営革新等支援機関」認定弁護士
後藤俊彦[ゴトウトシヒコ]
特定社会保険労務士。(株)シー・イー・アイコンサルティング事業部。1985年中央大学法学部法律学科卒業。2003年社会保険労務士登録(東京都社会保険労務士会)。2005年(株)シー・イー・アイのコンサルタントとして、労働諸法令と国家公務員法・地方公務員法の相違といった観点から国立大学法人化・独立行政法人化・地方独立行政法人化における各種規程整備の他、学校法人等教育研究機関の人事・労務領域のコンサルティング業務担当。産業カウンセラー(社団法人日本産業カウンセラー協会)、日本商工会議所年金教育センター登録講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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