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内容説明
出版人に贈る出版の未来と生き残り策の提言。
目次
プロローグ―活字文化の担い手たちへ
第1章 取次は、どう変わればいいのか―業界は活字文化の担い手の自覚を(業界は、活字文化の担い手としての自覚を;取次がかかえる2つの大問題;利益の上がるシステムの構築を ほか)
第2章 出版社は、どうすればいいのか―企画力と販売力で生き残る道を探る(正味問題を考える;日本の出版物は定価が問題;出版社の最大の武器は企画力 ほか)
第3章 書店は、どうすればいいのか―書店はもっと勇気を(書店をめぐる厳しい環境;定価問題と委託制度の改善;返品は誰の責任か ほか)
著者等紹介
岡部一郎[オカベイチロウ]
1947年、千葉県出身。銀行、書店、出版社勤務を経て出版プロデューサとして独立。出版企画研究所を設立、ファイナンシャルプランナーとして活動の幅を広げ、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。