内容説明
それぞれの症状に基づいて適切な治療・ケアを行い、それを評価する。「見えないものを、どう測るか」を達成するための身体・精神症状、QOL、家族ケア、在宅ケアなどの評価尺度・臨床ツールを網羅。
目次
1 身体症状の評価とツール
2 精神症状の評価とツール
3 心理・社会・スピリチュアルケアの評価とツール
4 QOL/ケアの質評価とツール
5 家族・介護者のケアの評価とツール
6 医療者のケア態度・困難感・満足度の評価とツール
7 地域連携・在宅ケアの評価とツール
8 患者・家族のための臨床ツール
著者等紹介
宮下光令[ミヤシタミツノリ]
東北大学大学院医学系研究科保健学専攻緩和ケア看護学分野教授。1994年3月東京大学医学部保健学科卒業。看護師として臨床を経験後、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻助手・講師を経て2009年10月より現職。2017年10月~2018年3月King’s College London,Florence Nightingale Faculty of Nursing,Midwifery&Palliative Care,Cicely Saunders Institute Visiting Senior Research Associate(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。