目次
ホスピス医としての使命
「がん哲学外来」の原風景
ホスピスケアの原点に立って
だれから、いかにして、学ぶか
出会いで変わる人生
支える・寄り添う・背負うケア
医療の隙間を埋める
根っこでの人と人のつながり
人生を考える
「がん哲学外来」の使命
よき生と死のための使命
著者等紹介
柏木哲夫[カシワギテツオ]
金城学院学院長。大阪大学名誉教授。淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。1965年大阪大学医学部卒業。同大学精神神経科に3年間勤務し、おもに心身医学の臨床と研究に従事。その後3年間、ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。1972年帰国し、淀川キリスト教病院で日本で初めてのホスピスプログラムをスタートさせた。1984年にホスピス開設。副院長、ホスピス長を経て、1993年大阪大学人間科学部教授就任(人間行動学講座)
樋野興夫[ヒノオキオ]
順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座教授。1954年、島根県生まれ。癌研病理部、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェースがんセンター、癌研実験病理部を経て現職。日本家族性腫瘍学会理事長、日本癌学会理事、日本肝臓学会の評議員ほか、第99回日本病理学会総会会長を歴任。肝臓および腎臓の研究で、日本癌学会奨励賞、日本実験動物学会賞、癌研究会学術賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、「新渡戸・南原基金」第1回「新渡戸・南原賞」、「アスベスト・中皮腫外来」で東京都医師会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 神経内科病棟