内容説明
がんに出会った、朝蔵、漁次、蕗子の子らのいる家族。がんが贈り物に思える日、思えない日をありのままに綴る。絵本とも読める本。
目次
浜辺に吹く風(がんとの出会い;がんくんと免疫くん ほか)
波立つ水面(雨の森;いのちの期限 ほか)
開かれた窓(かいなーん;心の救急車 ほか)
あふれる光(いってらっしゃい;おとうさんのおなか ほか)
著者等紹介
岩崎順子[イワサキジュンコ]
京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)にて染色を学ぶ。美装きものスクール(現・三宅てる乃アカデミー(京都市))にて、きものコンサルタント・講師資格修得。(有)「こどもふくのTINKLE(ティンクル)」を経営(1986~2001年)。(財)和歌山県人権啓発センター登録講師、わかやまNPOセンター「まなび活動サポーター」派遣講師、愛知医科大学看護学部非常勤講師。和歌山県海南市在住、県内外にて講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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