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内容説明
教育実践、医療、教育心理学の絶妙なコラボで、障害や教育の原点を問い直す。重症児教育で定評ある実践家が自閉症児教育に取り組み、鋭く問題を提起。TEACCHに内包する危険性を問う。
目次
第1部 自閉症児の理解と教育(自閉症児と向きあう;自閉症児をどう理解するか;自閉症教育のあり方をめぐって)
第2部 自閉症を医療と教育心理学から理解する(自閉症と医療;自閉症と教育実践心理学)
著者等紹介
三木裕和[ミキヒロカズ]
1955年兵庫県生まれ。関西大学文学部哲学科卒業。2000年兵庫教育大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻修士課程修了。1983年、兵庫県氷上養護学校中町分校(現北はりま特別支援学校)のぎく訪問学級勤務を経て、現在、兵庫県立出石特別支援学校教諭
小谷裕実[コタニヒロミ]
1962年京都市生まれ。1987年京都府立医科大学医学部卒業(日本小児神経学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医)京都府立医科大学附属病院、済生会京都府病院、花ノ木医療福祉センター勤務を経て、1997年兵庫教育大学障害児教育講座助教授、2001年京都教育大学発達障害学科助教授、2007年より皇學館大学社会福祉学部教授
奥住秀之[オクズミヒデユキ]
1967年神奈川県生まれ。東北大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士後期課程退学。日本学術振興会特別研究員、東京都老人総合研究所研究員等を経て、東京学芸大学教育学部准教授。博士(教育学)。専門は発達障害学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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