自閉症スペクトラム生き方ガイド―自己権利擁護と「障害表明」のすすめ

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自閉症スペクトラム生き方ガイド―自己権利擁護と「障害表明」のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784902244724
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C0036

内容説明

アスペルガー症候群・高機能自閉症の当事者6人が語る、充実した人生を歩むためのアドバイス!アスペルガー症候群・高機能自閉症の人たちが、学校や社会のルールを学び、自己権利擁護のための豊富な情報を提供。また、性格・趣向・状況に合わせて整理した「障害表明」の内容を明らかにする。

目次

第1章 自己権利擁護と「障害表明」を通してコミュニケーションを図る―人とうまく関わるための4つの方法
第2章 援助と自助:自己権利擁護についての教え方と学び方
第3章 自己権利擁護と「障害表明」のためにIEP(個別教育プログラム)をどう使うか
第4章 自分自身のケースマネージャーになる
第5章 地域や支援者との相互関係を築く―地域アイデンティティと自閉症者の自己権利擁護における支援者の役割
第6章 「障害表明」と自己権利擁護―そとの世界へ扉を開く

著者等紹介

ショア,スティーブン・M.[ショア,スティーブンM.][Shore,Stephen M.]
「強い自閉的傾向を持ち、非定型発達をしている」と幼少時に診断される。両親、先生、その他の人びとの多大な援助により、現在はボストン大学で同じく自閉症スペクトラムをもった人たちの可能性をフルに生かすための研究に取り組んでいる。特殊教育学の博士号を取得中である。自閉症スペクトラムの子どもたちと関わりその生活について語りあうかたわら、教育、人間関係、雇用、権利擁護、障害表明などの成人自閉症者に関する問題を中心に、国際的なレベルで講演を行ったり助言を行ったりしている。社会的活動としては、アメリカ自閉症協会の役員、ニューイングランドアスペルガー協会の名誉会長、自閉症を解き明かす会、マサチューセッツ自閉症サービス協会、自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害をもつより進んだ人たちの会、大学実習訓練プログラムの理事、そしてボストン東スクールの顧問を務めている

荒木穂積[アラキホズミ]
京都府舞鶴市生まれ。西舞鶴高等学校、京都大学教育学部および同大学院教育学研究科(教育心理学専攻)博士課程中途退学。1978年、平安女学院短期大学幼児教育研究所専任研究員(「どんぐり教室」主任)を経て、1990年より立命館大学産業社会学部に転勤、現在同学部教授。2001年より同大学院応用人間科学研究科教授を兼任。1997年9月から1年間ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ心理学部、2005年4月から半年間イエール大学子ども研究センターにて在外研究。立命館大学人間科学研究所で「子どもプロジェクト」に従事。「高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもたちの療育プログラム開発」に取り組んでいる。専門領域は、人間の発達の質的転換期の研究、発達保障論の理論的構築、発達診断学

森由美子[モリユミコ]
福岡市生まれ。明治学園高等学校(北九州市)、聖心女子大学文学部教育学科(心理学専攻)卒業。結婚、出産、離婚を経て、自分の生き方探しの人生が始まる。1999年、当時13歳の娘を連れて渡米留学。2002年、マサチューセッツ州のフィッチバーグ・ステート・カレッジ大学院にてカウンセリング心理学の修士号を取得。卒業後は、同州のボストン東スクールに就職。現在、当スクールで、IEP/ISPのコーディネート、異文化間交流などに関する仕事に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チェ・ブンブン

22
一見すると、一般人と思われる人が抱えるアスペルガー症候群。あれっ、僕もアスペルガー症候群じゃね?と思う節があった。ここで紹介される感情コントロール方法や会話術、心理学は私にも役に立った。そして、教職プレゼンテーションに自閉症を選んだことを後悔した。日本ではまだまだ障害表明が浸透していないようでフィールドワークが難しいのである。2013/11/23

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