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内容説明
保育相談教室、地域の学校への巡回・通級指導、多様で柔軟な入舎形態を追求する寄宿舎など、生徒数が増え続ける大阪市立盲学校のセンター化にむけた先駆的実践から、障害児教育の専門性とは何か、特別支援学校のあり方を提起する。
目次
第1部 視覚障害教育のセンターをめざして(保育相談教室「こぐま教室」の実践から;通級指導・巡回指導の実践から)
第2部 豊かな教育があってこそ(単一の視覚障害児の教育で育んできたもの;他の障害をあわせもった視覚障害児の教育で育んできたもの;豊かな外界とかかわる楽しさいっぱいの保育をめざして―障害のある子どもたちにも幼児期にふさわしい生活を ほか)
第3部 特別支援教育と大阪市立盲学校の挑戦(センター化15年の取り組みから「特別支援学校」を考える;大阪市立盲学校の挑戦とセンター化の課題)
著者等紹介
越野和之[コシノカズユキ]
奈良教育大学助教授
青木道忠[アオキミチタダ]
大阪発達支援センター所長
今井理知子[イマイリチコ]
大阪市立盲学校幼小学部教諭
大前俊夫[オオマエトシオ]
大阪市立盲学校幼小学部教諭
藤田幹彦[フジタミキヒコ]
大阪市立盲学校寄宿舎指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。