内容説明
発達保障の観点から、障害のある人の生活をまるごととらえ、家族や地域生活を豊かにつくるための「個別支援計画」づくりができる。実践の検証を経た、従来のものにはないアセスメント・シートをすべて掲載。
目次
第１章 実践を活かす個別支援計画づくりを―計画づくりで大切なこと（個別支援計画づくりのための学習と研究のきっかけ；ソーシャルワーク実践と個別支援計画 ほか）
第２章 個別支援計画の具体的な作成のために―計画作成と記入の方法（アセスメント・フェイスシートの項目内容と記入方法；アセスメント・シートの項目内容と記入方法 ほか）
第３章 地域生活を確かに支える実践のために―実践事例から計画づくりを具体的に考える（愛知太郎さんの事例と評価；花村花子さんの事例と評価 ほか）
第４章 個別支援計画作成と支援実践の課題―競争・効率の時代に抗して（ソーシャルワーク実践におけるケアマネジメントの手法の役割と限界；個別支援計画作成と職員の課題 ほか）
著者等紹介
木全和巳［キマタカズミ］
日本福祉大学
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