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内容説明
「特殊教育の在り方」と「特別支援教育」の最終報告に関連して、地方分権化のもとでの「特別支援教育」のあり方と方向性を、15都道府県の独自の取り組みや模索を通して明らかにする。そして、自治体の多様性をふまえた「特別支援教育への法改正試案」を提起。
目次
第1部 北海道・東北エリア(北海道―高等部教育保障の実態と道に先がける帯広市の取り組み;青森県―教育事務所単位での特別支援教育のシステム化に向けた取り組み ほか)
第2部 関東エリア(茨城県―LD児等に対する地域支援の試みと課題;埼玉県志木市―地方分権化で進む志木流の教育改革 ほか)
第3部 近畿エリア(京都市―政令市独自の「総合制・地域制」構想;大阪府―庶民の街「大阪」の実情と個性的な取り組み ほか)
第4部 中国・四国・九州エリア(鳥取県―圏域ごとの社会資源の整備とネットワーク化;島根県―過疎県における地域制を意識した養護学校の整備 ほか)
第5部 「特別支援教育」への転換