内容説明
今こそ、ヴェーバーの宗教社会学を学べ!西欧合理主義の源流をさぐる。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』から『世界宗教の経済倫理』まで。
目次
自覚的に生きる
資本主義の精神
ルネサンスと宗教改革
プロテスタンティズムの倫理
主権・倫理・営利
ヴェーバー命題の方法的基礎
社会科学的認識
文化諸領域
呪術・宗教・物神崇拝
宗教社会学の基本的問題設定
現状肯定の宗教
現世拒否の宗教
使命預言の宗教
『職業としての学問』―意味の覚醒
経済学者ヴェーバー小伝
著者等紹介
小林純[コバヤシジュン]
1950年生まれ、立教大学経済学部教授。新潟県立高田高校卒業。東京都立大学経済学部、立教大学大学院に学ぶ。高千穂商科大学講師・助教授、立教大学助教授を経て2000年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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