目次
1 カール・G.A.クニース―ドイツ歴史学派の倫理的経済思想
2 一九世紀ドイツの経済学観―シェーンベルク版ハンドブックをめぐって
3 ワルター・ロッツの経済政策観
4 経済統合の系譜―ナウマン「中欧」論によせて
5 エミール・レーデラーの位置をめぐって
6 ヴィーンのオットー・ノイラート―一九二〇年代の実践活動
7 研究動向
著者等紹介
小林純[コバヤシジュン]
1950年生まれ、立教大学経済学部教授。新潟県立高田高校卒業。東京都立大学経済学部、立教大学大学院に学ぶ。高千穂商科大学講師・助教授、立教大学助教授を経て2000年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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