内容説明
「治す力」は、脳によって活性化するのです。「脳が体をコントロールしている」「脳が体を治す」そう表現できるのです。つまり、誰かの力を借りて「治している」のではなく、そもそも「自分の力で治すことができる」のです。
目次
第1章 スペシフィック・カイロプラクティックとは
第2章 痛みのメカニズムと、人体の持つ可能性
第3章 誰もがより良く、健康に生きることができる
第4章 一生曲がらない背骨のつくり方
第5章 「不信」が育てた、治療職人・島崎広彦
第6章 プロフェッショナルとして、そして業界にかける想い
著者等紹介
島崎広彦[シマザキヒロヒコ]
オフィス・シマザキ院長。上部頚椎カイロプラクター。JPSA日本プロスピーカー協会認定ベーシックプロスピーカー。1968年10月4日、東京都青梅市生まれ。1987年、日本指圧専門学校入学。1988年、日本上部頚椎専門カイロプラクティックスクールに入学。1989年、国家資格である「あん摩マッサージ指圧」取得。専門学校卒業後、約6年間の修業時代を経て、実家の敷地内に治療院を開業。開業3年目には青梅という立地にもかかわらず、連日満員の治療院となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
72
膝でも腰でも、痛みの原因は加齢ではない。首の第一関節のずれを治すことで自己治癒力が働き、痛みが治まる・・・という事で、素敵な内容なのですが、あいにくその施術は誰でもできるわけではなく、青梅市の町はずれにある著者の治療院で行われているとのこと。全国から大勢の人が来院して実際よくなっているらしい。でも、自分でできるのは・・・せいぜい、姿勢を良く(体重をつま先に移動し、腹筋を意識し、肩甲骨を後ろの中心に寄せ、胸を張る、アゴを引く)することくらいですね。2015/11/22
ane
5
これと言う目的が、あった訳ではなかったのだけど、読んでいたら、そうそうここ数年、走ると痛む左膝を、治したいと思っていたことを思い出した。自然治癒力、これは絶対ある。本当にそう思います。まずは、足を組むのを止めたい。あと、正しい姿勢で過ごしたい。2015/02/15
かおりん
4
p129 良い姿勢は前傾姿勢。前傾姿勢を保つためには腹筋を意識する。p138うつ伏せ寝はNG。p140背中が丸まらないように座る。2014/12/21
pugyu
4
結局いい医者に診てもらわないとダメってことか。姿勢と歯磨きと運動が大事ってことは分かった。2013/10/20
0655
3
図書館。本屋で見て、気になって予約してみたのだが、同著者で同名の本がもう1冊あるとは知らなかった。こちらは正しい姿勢や日常生活でなりがちな不具合に少々触れられているだけ。治療院の宣伝?という感じだった。2015/09/29